ギリシャ・スーパーリーグ(Σούπερ Λίγκα Ελλάδα)は、ギリシャの最上位プロサッカーリーグです。2006年7月16日に創設され、それまでギリシャサッカーのリーグ構成で頂点にあったアルファ・エスニキ(Α' εθνική)に変わるリーグになりました。
リーグには16チームが所属し、8月から5月にかけて各チーム30試合を行い、シーズン終了後に下位3クラブはフットボールリーグ(2部リーグ)に降格となります。
1927-28シーズンに最初の公式な全ギリシャ選手権が実施されてから現在までにタイトル獲得経験があるのはわずか6クラブのみで、アテネの“ビッグスリー”(オリンピアコス、パナシナイコス、AEKアテネ)がタイトルを独占し、そのほかにはPAOK、アリス、ラリッサの優勝が数回ある。
なお2011年現在ギリシャ・スーパーリーグに所属する日本人選手はいません。
(ギリシャ共和国とは?)
<小林大悟選手:当時イラクリスFC>
【リーグ歴史】
ギリシャ・スーパーリーグはギリシャの最上位プロサッカーリーグとして2006年にアルファ・エスニキに変わるリーグとなりました。アルファ・エスニキは1959年以降、ギリシャサッカーの最上位レベルだったが、それ以前の最上位リーグだった全ギリシャ選手権は、アテネ、ピレウス、テッサロニキ、パトラという最も大きなサッカー協会のみに開かれていました。
創設以来アマチュアおよびセミアマチュアの大会だったアルファ・エスニキは、1979年にプロフェッショナルに転向しました。
ギリシャ・スーパーリーグ公式サイトはこちら(ギリシャ語)
【日本人選手の活躍】
代表的な選手は小林大悟選手(現:清水エスパルス)ですが、他にも福田健二選手(現:愛媛FC)や坂田大輔選手(現:FC東京)が所属していました。
・小林大悟選手 - イラクリス(2009-2011)
・坂田大輔選手 - アリス・テッサロニキ(2011)
・福田健二選手 - イオニコス2部(2008-2009)
<坂田大輔選手:当時アリス・テッサロニキ>
<福田健二選手:当時イオニコス(2部)>※下記写真はイオニコスではありません。。
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